国分 彦根城築城410年祭のブルーインパルス。
国宝 彦根城築城410年祭 ブルーインパルス祝賀飛行。前日予行は飛行ルートを推測しつつ定番の玄宮園の庭園から彦根城とのコラボを狙うが見事予測が外れて失敗(…安全を配慮して琵琶湖から会場北側の農耕地上空を中心に飛行すると考えるのは自然だった…) それで当日本番は多少の修正を見越しても本会場の金亀公園からは城と絡まないと見て正反対方向で尚且つ午後は順光の大手前保存用地から…。快晴の空のキャンバスに描かれたかつて無い最高のサクラとサンライズ…白鷺も飛んで周囲からは大歓声、拍手喝采! 特にサクラではちょっとしたこだわりで太鼓門と西の丸の両方の櫓を入れたかったので成功…来年の年賀状候補。Canon 5Dmark4 EF24-70mm F2.8L 2 USM F13 SS1/800 WB太陽光 iso800 C-PLFilter三脚使用 NonTriming Raw補正
今年のホタル撮り初め。
大阪狭山市西除川河川敷は自宅近所の絶滅危惧種ヒメホタル生息地。噂では今年はホタルの当たり年とか…ここはもうシーズン後半だが昨年よりは数が増えた気がする。住宅地や国道が隣接する中で見物人もマナーや生態を理解した地元の人ばかりで懐中電灯振り回すこと無く幻想的な雰囲気…「みんないい子いい子もっともっと来年も増えて行ってねぇ…」隣で見ていたおばあさんの優しい呟き…暗く静かな癒しの空間…。久々のヒメで撮影要領忘れて広角f2.8は厳しい、50mmf1.4でまあまあ…後は背景?
和歌山県田辺市長野地区のゲンジホタル。今回は昨年より得ていた情報による穴場スポットは左会津川の支流。初めての場所で要領よく行かなかったが数は凄いし遠近迫力もあって…但し、田舎の過疎な集落なので昼間は殆ど人も車も無く…と思いきや日が暮れるとひっきりない車も往来でヘッドライト入りまくりで全くダメダメ…家屋の生活光も入りダメダメ…狭い空間に密度濃く飛翔する最高の場所とタイミングなのに実に惜しい。水面に映り込み優しい光が美しいので次回はアングルに工夫で再挑戦かな…。
岩国フレンドシップデーの思い出③
脈絡もなくただただ飛行機の写真…③
今回のプログラムでは断然、アメリカ太平洋空軍 F-16 飛行展示が感動的。前日の今津川堤防で見る予行飛行からそのスピードと機動力に魅了されまくり。アフターバーナー全開の超高速のハイレートクライムからのハイスピードローパス、ロースピードローパス、9G旋回などを披露。そして海上自衛隊US-1。じきに退役となってしまいこの岩国基地フレンドシップデーで飛行している姿が見られるのは今回が最後。そして世界最速レッドブルエアレース通算2勝目の室屋義秀 EXTRA 300L/S。今回はレクサス仕様のメタリック感あるデザインはいつものSS1/160設定では少し撮影しにくいが、紺碧の空にギラリと光る姿がフォトジェニック…故に午前と午後の2回のフライトは断然午後のフライトが素晴らしい。何やかやと体力の限界を感じつつも今年は最高のGW…3日間出続けた白いお月サンにも感謝…。
Canon 7Dmark2 EF100-400mm F4-5.6L IS USM2 F8.0-16 SS1/160-1,250 WB太陽光 iso160-320 R-SnowCross
岩国フレンドシップデーのブルー愛。
写真は順不同だがこの本来のシーンこそが貴重なのである…!。
今年の岩国フレンドシップデーのメインイベント、ブルーインパルス展示飛行。昨年は熊本地震自粛のため急遽中止になったが今回は無事に実施、前日予行は午前中だが当日本番は何と4時過ぎに…。但しその時間での本番は曇天小雨予報が見事に外れて何と真っ青な空!メインにふさわしい美しい空と光!3日続きの白い月も良い位置!に現れて最高のコンディション!晴天に泳ぐドルフィンのこの本来の姿こそが貴重なのである…で当然の第一区分。ダイヤモンドテイクオフで正面からの侵入に会場からの大きな歓声がいつもより感動的。そして青空に映える白い月の廻りで数々の演目が素晴らしい。特にキューピッドやスタークロス等のカキモノはおよそ今年はもうこれ程の出来は無さそうな…と感じるくらいで…。前日予行でも今津川堤防の定番ポイントからは午前の逆光とメラメラで苦労するがこれはこれでいつもと違うアングルで季節感もあり嫌いではない。同行のヨメはん4番機パイロット川村1尉のファン、今年秋までの任期なので次は今月末の美保で観覧予定だが天候と体力次第では久々にウォークダウンからの撮影を視野に入れた場所取り参加予定。
Canon 7Dmark2 EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM2 F8.0 SS1/1,250 WB太陽光 iso250 R-SnowCRoss
岩国フレンドシップデーの思い出②
脈絡もなくただただ飛行機の写真…②
今回の岩国フレンドシップデーは有料観覧席を購入しなかった。一般観覧席は望遠が使えたない為と価格が昨年よりかなり高騰した為、撮影者用観覧席は少数からか発売と同時に完売しその後プレミア価格が出回り10万位の値にヒートアップし馬鹿らしくなった為。どのような反省に基づいたのか不明だがこんな販売方法でつまらなくなった。原因は昨年のカメラマンにおバカなマナー違反があったか、心の些少な一般観覧者が妬みまがいのクレーム言ったか位なんかな…。ただ有料席後方のエプロン地区でもブルーのウォークダウンや陸上自衛隊のラぺリング以外なら当日の様な晴天で昼前からほぼ順光だったので会場上空に向けてのプログラムは殆ど問題なかったと思う。来年は撮影者席にチャレンジはするが元々広大なエリアは高価な観覧席と場所奪りに執心しなくてもエプロン後方の売店前で充分、むしろ天候の方が重要。
Canon 7Dmark2 EF100-400mm F4-5.6L IS USM2 F8.0-16 SS1/30-1,250 WB太陽光 iso160-320 R-SnowCross
岩国フレンドシップデーの思い出①
脈絡もなくただただ飛行機の写真…①
人気の航空祭、岩国フレンドシップデーは最新ステルスF-35Bの地上展示やブルーインパルスの展示飛行もあり、加えて絶好の五月晴れもあってかなりの人出。老若男女問わずに大変な人数がこの広大な基地に向けて押し寄せる。しかも前日からいや前々日から…。(岩国市の人口14万弱に対し21万人!が訪れる)近隣にはホテルも駐車場もなく車中泊が多く見られ男性は無精ひげが多くて笑。(車中泊専用に車内改造している車もあって自転車搭載して楽しそうだが)当日も基地までは徒歩かシャトルバス、到着後もエプロンまで数キロの徒歩…勿論帰路も同じ…そんなに日本国民は戦闘機が見たいのかな…? 今回は初めて岩国駅前からのシャトルバスを利用したが結構楽なので来年も早めに待って利用しようかな、この基地祭もどこかに広い駐車場確保してシャトルバス運行すればいいのにと思う。着いたら着いたで男女混合⁉︎の簡易トイレには長い列、売店では200円もする水、照り返しで熱いコンクリ地べた…本当に日本国民は戦闘機が好きなんやな…?
Canon 7Dmark2 EF100-400mm F4-5.6L IS USM2 F8.0-16 SS1/30-1,250 WB太陽光 iso160-320 R-SnowCross