荒山公園梅林のメジロ君。
今年も荒山公園の梅林が見ごろ。特に早咲きが満開で全体に7分咲き。朝早いと人も少なくマクロで梅の花弁撮影予定を変更して、そこここで聞こえる囀りにつられて望遠400㎜に付け替え気楽にメジロ君を撮影。紅白の梅が美しい坊主池あたりが毎年の撮影スポット。ここのメジロ君も一時に比べてかなり減ったかな…その頃は相当寄っても逃げなかったが今はかなり臆病?フルサイズ400㎜の望遠でも少しトリミング。それにしても絶えず細かく動き続けるメジロ順光で梅の樹々スッキリ撮るのは少し難しい。まあ今日は曇天でよかった。Canon 5Dmark3 EF100-400mm F4-5.6L IS USM2 F5.6 SS1/500 WB太陽光 iso640 Triming
天空の郡上八幡城。
雲海たなびく天空の郡上八幡城の眺め。朝霧がたなびくのは冬の早朝に限定なので、この日の様な降雪直後の冷え込みの強い朝は最適。雪で屋根が白い天守閣もお気に入り。気象条件が整うと霧は発生するが日が上り気温が高くなると霧は徐々に消えてゆくので到着時間を焦りながら…当然ながら必ずしも毎朝見られるというものでもなく今回晩秋から3回目にしてやっと…。撮影箇所は国道256号線の堀越峠の頂上付近。道が大きくカーブを描く20メートルほどの間で立ち木や電線が邪魔をするのでそんなに長い距離ではない。先客の地元カメラマンさんも久々の朝霧らしく幸運だった。ここから8月の城と花火風景も良いらしく、この先の和良地区ではホタルも有名…いろいろと情報頂き有益な撮影行。
冬の合掌造りの風景。
冬の合掌造りの風景。
今年も五箇山(相倉菅沼)白川郷のライトアップに合わせて雪の合掌造りを撮影。今回も日程の関係で天候が連れて中途半端な積雪に雨…ノーマルタイヤでも平気そうな温暖さで満足な風景に出会えなかった。その上、特に白川郷はライトアップの日程を昨年の土日から日月に変更し展望台での撮影を規制した。それは1日延べ500人限定一回30人程度のスペース三脚禁止シャトルバス限定…観光客の9割?は外国人で日本語はほとんど聞かれず昨年同様この合掌集落がどこかのテーマパークの様な雰囲気。(シャトルバル待ち行列凄まじいこと笑える)…これでは話にならない為、午前中に展望写真を撮り後はゆったり雪景色に浸り時間を過ごす。但し駐車場近くの蕎麦脇本の店員さんが親切にこの状況を打破する沢山の貴重な情報を下さり感謝、次回に役立てよう。
2017年の福娘ちゃん。
福娘ちゃん…今年は例年通り、いやそれ以上の大賑わい!日程の関係か宵戎は早い内からかなり熱狂的な異常な状態…これを景気の回復と解釈すべきなのか期待とすべきなのか…、特に本殿に向かって左側の大勢の並びは前列までたどり着けない程…実は右側の神楽殿を挟んだ福ちゃん6‐7名が撮りやすいのでありここにどの娘が座っているかがその日の一番興味となる。参拝者のみならずカメラマンも大勢…それでも今回の混雑では時間も無いし参拝者優先でへばりつき最小限にして一瞬のシャッターチャンス逃さずワンショット必殺で退散するのが肝要。毎年どんなに綺麗なショットでも背後に補充員や福娘OG、吉兆段ボールなどが入るのは絶対に好まないし笹が顔に少なからず被るのもボツとしている。その意味では今年は混雑で落ち着けずほとんどうまくいかなかった。特に仕事の都合で本戎と宝恵駕籠行列と残り福は数十分しか時間が取れず何とか許せる限り時間かけて撮った写真…今年のテーマは「人形の様な可愛さ」を目指して、例年通り、福笹OR吉兆、髪飾り、キラキラ瞳を必須条件に…お決まりのアングル中心だが…。国立大学医学部とかの学歴は全く興味なし、餅撒きを含めて好みの福ちゃんを独断で追っかけ…皆美人であるとは限らないが魅力的で可愛く年々そのレベルが高くなっている。BS11で12月に放送された福娘発表会では大勢を前に緊張している中に個性と人柄が出て結構面白かった。Canon Eos5Dmark3 EF24-105mm F4L IS USM 70-100mm相当 F4.0-5.6 WBAuto SS1/60 iso160-800